LOH症候群

アンチエイジング

80代向けの本がバカ売れ…和田秀樹「“個人資産1400兆円”の高齢者が財産を残すのをやめて今したいこと」 全国3640万人の高齢者マーケットを制するための着眼点 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

私は長年高齢者を診察し続け(今年で34年になる)、今の高齢者というものをウオッチしてきた。だが、彼らにこれほどITリテラシーがあることや、欲しいと思ったものにアクティブであることを見落としていた。多くの経営者やビジネスパーソンは、それ以上に高齢者のニーズをつかめていないに違いない。

さらにいうと2000兆円を超えた個人金融資産にしてもその7割は60歳以上が持っているとされる。私が話を聞く範囲では、昔ほど、子供に財産を残したいという強い意志を持つ人は減ってきている印象だ。


和田先生のこの話には結構なヒントが隠されているのかもしれないな。

俺自身がなにか新しいことをやりたいと思ってずっとネタを探してきたんだけど。

当然そんな都合が良い話はすぐに見つかることがないんで10年以上は頭の中で考え続けているんだけど。

その上で俺も和田先生と同じで高齢者を診察し続けているからな。

自分も還暦に近づいて感じるものがある。

高齢者は別に長生きがしたいわけではなくて健康で人生を楽しみたいんだよ。

だけど女性も男性もホルモンが低下しているので若者と同じようなナンパするとかされるとか、出会系アプリを使うみたいな行動は起こさない。

別にセックス絡みの話ではなくてあくまでも例え話としてね。

加齢に伴いテストステロン値が低下することによる症候を late onset hypogonadism (LOH症候群、加齢性腺機能低下症)と呼びます。

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女性の更年期障害でホルモン補充療法はよく聞くけど。

男性の男性ホルモン補充療法なんかも一般的になってくるかもしれないな。

おじいちゃん、おばあちゃんになったら孫に囲まれて穏やかに暮らすという価値観でなくて、最期まで自分自身がプレイヤーとして楽しむ価値観になってくるってことだよ。

一言で言えば欧米化だけど。

大企業がその欧米化にアプローチすればサントリーロコモアみたいな感じになるし。

医者個人がその欧米化に対してアプローチをするとすれば。

先ごろ、日本の男性ホルモン治療のパイオニアである熊本悦明先生が亡くなった。とても残念だが、自身も90歳を過ぎているのに男性ホルモン補充治療を受け、亡くなる直前まで元気だった。

ホルモン補充療法みたいなアプローチになるし。

俺は今までゆる医整形外科のブログで医者(特に親が非医者の勤務医)の資産形成、経済的独立について啓蒙してきたんだけど。

自分自身も余裕の超富裕層になったし。

今度は欧米化や生涯現役みたいなスタイルでやっていこうかな。

それを新しい形で自分自身で実践していく。

インフルエンサーになってマネタイズするみたいなところまで。

俺が目指す生涯現役は日本政府が言う生涯現役とは別物だよ。

日本政府が言う生涯現役は年金制度が保たないので生涯現役で納税してくださいという活動だろ。

俺が目指すのは60歳、70歳、80歳になっても40歳代、50歳代のような人生の楽しみ方をしていきましょうってヤツだから。

その辺は最低限ご理解とマネタイズに対するご協力を宜しくお願いします。

おわり。