酒に強くなるためには、酒を飲む。
体力をつけるためには、運動をする。
どちらも筋トレの超回復理論と同じ。
激しい運動をすると筋肉は一時的にダメージを受けますが、ダメージから回復する際、適切な休息や栄養をとると筋肉が強くなります。これが「超回復」です。
ストレス耐性を上げるために超回復理論を使うのは悪手。
ストレス耐性を上げるために一番良いのは強制運動だと思うよ。
俺は筋肉は裏切らない系の信者でないので、体を鍛えることを推奨しているのではありません。
手段は何でも良いんだけど、有酸素運動をして汗をかく行為自体が仕事のストレスをリフレッシュしてくれると信じている。(基本的にはホットヨガやサウナなどには否定的です)
もっと言えば、安静、休息などは一切ストレスのリフレッシュには貢献しないと思っている。
当然、酒を飲んでストレス発散なんかは出来ない。
アル中の俺が言ってんだから間違いないよ。
言うまでもないけど、腹一杯食べてストレス発散しているビックリするぐらいデブな医者がいるけど。
食うことはストレス発散にはなるけど、確実に寿命を縮めているよね。
何よりもデブが医者をやることはカッコ悪い。
だから推奨したいことは下記の方法。
1週間の予定は一番はじめに運動する時間を確保してから、仕事も遊びもプライベートの時間も優先順位によって入れていく。
外来の枠だけは動かせないけど、夜の飲み会などで仕事後に運動をする時間がない場合は昼休みの時間を使ってスポーツクラブに行っているからね。
絶対に駄目なのが時間があるときに運動するスタイル。
それは最悪で全く意味がない。
1,決めごととして、1週間に何日運動するかを決める。
2,決めごととして、運動する1日の運動時間を決める。
3,毎月曜日の朝に予定表を作る。
4,体調が悪くても、インフルエンザで熱が40度あっても決めたことは死んでも守る。
医者のようなデスクワークの仕事でストレス耐性を上げる為には上記以外の方法は全部ウソだと思っています。
仕事がうまくいかないと(例えば手術がうまくいかなかったり)、体が重くて歩くのさえしんどい時がある。
その疲れを、休んで癒そうとしたり、酒を飲んで癒そうとしたりそれは無理なんだよ。
それは連続当直などでさえ、医者の疲労は体の疲労ではなくメンタルの疲労なんだから。
まあ汗を大量にかく有酸素運動以外でメンタルの疲労を取る方法があるとしたら、それはセックスぐらいかな。
セックスして裸のまま抱き合ってそのまま寝るみたいなスタイルは、大した運動量ではなくてもストレスがリフレッシュさせる。
不思議だよね。
だけどメンタルの疲労は休息ではリフレッシュされないことだけは覚えていたほうが良いよ。
ちょくちょく研修医の過労死(うつ病からの自殺)が起こるけど、メンタルの疲労は休息ではリフレッシュされないことを知っていれば半分ぐらいは防げたのではないかと思うんだけどね。
専門外なので医学的根拠はありませんが。
医学生が試験の前に感じるストレスは単なるプシコの訴え程度の事。
医者が感じるストレスは全く別物。
そのストレスを少しでも感じてみたいなら多額な金銭を賭けてギャンブルするのが一番近い。
(借金しての起業なんかは医者のストレスに近いと思います)
だから強制運動で苦しい瞬間は、仕事で抱えているストレスを感じる余裕がなくなるのでリフレッシュされると思うんだけど。
エビデンスはないんだけどね。